サバイバル英語入門

小宮山 宏

合格


概説

 このゼミは、今までの受験英語、文学英語から脱却し、科学論文を書く上での決まり ごとやスキルについて学ぶ、というものです。前半は金曜日でしたが、後半は木曜日 に変わりました。

 最初の担当は千葉大教授、自称セールスプロフェッサーの斎藤 恭一さん。この方の 講義はもう最高に面白かったです。セールスプロフェッサーだけあって プレゼンテーションのしかたも心得ているんでしょうか。授業中何度笑いがおこった かわかりません。内容も講義宣伝にたがわず科学論文関係のことをいろいろ教えて くれました。このような方ですが、1回きれました。授業がもうすぐ終わりそうな 雰囲気をかもしだすと、帰るしたくをする人がいますが、その人たちに対して。 たしかに失礼だと私も思います。

 斎藤さんが4回担当して、次の1回は東大工学部長の小宮山 宏さんが来る予定 でしたが、休講にされました。

 その次の1回からは木曜日に変わり、大久保 達也さんと山口 猛央さんが来たそう ですが、私は休んでしまい、内容はわかりません。友達に聞くととても楽しかった とのことですが。

 最後の3回くらいは、西村 肇さんという方が担当でした。はっきり言ってあまり 面白くなかったです。この方の経歴紹介から始まり、年寄りの説教、長話を延々と 聞かされます。それが授業の半分。英語に関することはそのあとで、リスニングと 発音について主にやりました。説教の部分については反論したいことが多々ありました が、英語のところはなるほど、と思うこともありました。

受講のポイント

 単位が別に欲しくない人は西村さんのところだけ行かなくてもいい気がします。 行ってもいいですが。最初の人たちの授業は楽しんで受けてください。去年は レポートが課されたそうですが、今回は最後の授業で感想を書いただけでした。

参考:逆評定
2001年度版
大仏