概説

　堀さんは東大の総合文化研究科の助教授です。以前は名前をみかけなかった ので、今年転入されたのでしょうか。背が高くてスマートな方です。

　ていうかなんだよこの講義。元経済社会総合研究所主任研究官だったか なんだか知らないけど。わかんねーんだよこの講義。 毎回暴走してるあんたの講義聞く学生の身になってみろよ。俺は趣味で たまたまとったんだけどな、友達は必要でとったんだぞ。ほんとは自分でも 何言ってるかわかんなくなってるだろ。講義代金生徒全員に返せ、 ばかもーん！

　おっと、ついつい暴言がでてしまいました。このままでは非建設的なので、 せめてフォローを交えて分析しましょう…。堀さんの悪いポイントは、 早口である、説明を口だけでして黒板にまとめない、黒板に書くのは 数式と単語とグラフだけ、という所です。生徒に理解させる隙を与えずに どんどん攻撃してくるので、生徒はヒットポイントがどんどん下がってきて しまいます。早口でも板書でしっかり内容をまとめるとか、板書がメモしか なくても生徒に自分で考えて補って書かせる時間と余裕を与えてくれるとか してくれればいいんですが、それさえできないのでもう救いようがない。 グラフも、このグラフは何のグラフで、曲線が移動した場合はどのような 変化が起こったときなのか、などは全く書かずグラフだけかくので、後で 見返しても何のグラフなのかわかりやしない。せめてメモする時間くらい くれ…。

　ああ、これではフォローができないじゃないか…。まあまだ堀さんは 講義をするのに慣れていないのでしょう。でもそれで済むと思ってんのかー！ （ああっ、またつっこみが）

受講ポイント

　というわけで、講義を受けるのは、げてもの見たさに行く以外には 価値はありません。自分で本買って勉強しましょう。過去問をもとに。