評定のポイント
授業の評価のもとになったものをいくつか挙げています。理系の授業に限定される
ものもいくつかあります。
良いと思うポイント
- 感動する
- 興味がわく
- 授業中に理解できる
- 話題が豊富で、閑話のネタもつきない
- 講義ノートをコピーして配る、またはWebにおく
- 講義ノートと説明は必要十分(講義ノートや板書にあることについては全部
説明し、逆に説明することは全部書く。書いていないことを口頭で補うようなことは
しない。)
- 授業に沿った教科書を指定する、または教科書に沿って授業をする
- 理解を定着させる、または理解を助けるための、適切な難易度のレポートを、
適切な時期に、適切な間隔で課す
- 厳密に隙のないように講義しようとせず、むしろ感覚的にでもわかってもらえる
ように教える
- 関係する内容全てを講義しようとせず、生徒が消化できる量、スピードで大事な
所に重点をおく
など。まとめてしまえば
- 授業が面白いかどうか
- 生徒の理解度、理解量を結果的に大きくするために努力をしているかどうか
ということになるでしょう。ちなみに評価の鬼仏度は授業内容には関係ないと思い、
考慮していませんが、時代錯誤社出版の逆評定にその教官が載っている場合は、参考と
して各ページの下に鬼仏度を書いてあります。ただし1、2年前のものです。
加えて、使った教科書や参考書を5段階で評価しています。星が5個つくことは
まれですが。